愛犬におやつを与えたいと考える飼い主さんは多いと思います。犬にとっておやつは、必ずしも必要なものではありませんが、犬のおやつには「しつけやコミュニケーションのサポート」「栄養補給」「ストレス発散」といったメリットもあります。
ところで犬用のおやつには、人が食べる食品と異なり、添加物に関する厳しい規制がありません。添加物にはアレルギーの原因や発がん性が疑われるものもあります。犬のおやつには、必ずしも安心とは言えないものもあるのです。
犬におやつを与えることは、ドッグフードだけでは足りない栄養素を補えたり、愛犬とのコミュニケーションがより深まったりするなど、メリットはたくさんあります。それだけに、愛犬におやつを与えるのであれば、健康に配慮したおやつを選んであげましょう。
もくじ
愛犬のおやつ選び3つのチェックポイント
おやつは、用途や年齢など、愛犬のタイプに応じた適切なものを与えることが大切です。
チェック1:目的や用途に合わせておやつを選ぶ
犬用おやつには、数多くの種類があります。それぞれ原料や硬さ、役割が異なります。愛犬に与える目的や用途に合わせて選びましょう。
しつけやご褒美には、少量ずつ与えられるおやつ
しつけやご褒美には、少量ずつ与えられるおやつが適しています。
犬にとって “おやつをもらえる” ことは、”かまってもらえる” ことでもあります。おやつの量ではなく、おやつをもらうこと(かまってもらえること)にワクワクし、喜びを感じるのです。
そこで、しつけやご褒美におやつを活用するには、1回分の量をできるだけ少なくし、与える回数を増やすことがポイントです。言い方を変えれば “何度もワクワク” させ、満足度を高めてあげるのです。しつけやご褒美には、小さいサイズのおやつか、小さく分割しやすいおやつを選びましょう。
ストレス発散には、噛みごたえのある長持ちするおやつ
犬のストレス発散には、長く噛み続けることができるおやつが適しています。それには、ある程度の硬さがあるおやつが向いています。
犬は噛むことが大好きです。噛むことで、退屈さやストレスを発散させています。何でも噛んでしまう噛み癖を予防するうえでも、噛みごたえのある長持ちするおやつを利用するのは効果的です。
栄養補給には、動物性たんぱく質が豊富なおやつ
食が細くなったり、ドッグフードをあまり食べなかったりしたとき、栄養補給におやつを与えたいと考える人もいると思います。
栄養補給としておやつを与えるときには、動物性たんぱく質が豊富なタイプがおすすめです。動物性たんぱく質は、犬の体にとって最も適している栄養素で、消化吸収しやすいからです。
また、おやつのタイプによっては、食事に混ぜたりトッピングしたりする使い方もできます。
ダイエットには魚を原料とするおやつ
愛犬におやつを与えたいけれど、カロリーが気になるときは、魚を原料とするおやつがおすすめです。魚は低脂肪で高たんぱくな食材で、ダイエットにも適しています。
魚には、骨や関節を健康的に保つカルシウムや、皮膚や血液を健康に保つDHA、EPAといった栄養成分も豊富です。また動物の肉にアレルギーのある犬にも食べさせることができますので、肉に代わるたんぱく源の補給としても利用できます。
デンタルケアにはガムや歯みがきタイプのおやつ
犬の歯垢(しこう)や歯石の予防といったデンタルケアには、歯みがきガムや、歯みがき向きのおやつを選びましょう。噛むことは「歯垢の除去」や「口臭を抑える」など、口の中を衛生的に保つ効果があると言われています。
ところで歯みがき効果を期待して、硬すぎるおやつを与えることは止めましょう。犬の歯は意外ともろく、硬すぎるものを噛むと、歯が欠けてしまったり、エナメル質を傷めてしまったりすることがあるからです。
またガムや歯みがき向きのおやつは、あくまでも歯みがきの補助的な役割であることも意識してください。
チェック2:愛犬の体型や年齢に合ったおやつを選ぶ
愛犬のおやつは、体型や年齢に合ったものを選びましょう。おやつのタイプによっては、あなたの愛犬に適さない種類もあります。
たとえば、ストレス発散用のおやつを選ぶとき、噛む力が弱い犬やシニア犬に、骨のようなタイプや硬すぎるおやつは不向きです。
あるいは、まだ消化吸収する力が未熟な子犬には、硬いおやつを避ける必要があります。粘膜や内臓を傷つけるリスクがあるからです。さらに子犬の段階で風味の強いおやつや嗜好性の高いおやつを与えると、ドッグフードを食べなくなってしまう可能性もあります。気をつけましょう。
多くの犬用おやつには、与えても良い年齢が表示されています。購入前には、事前に確認することをおすすめします。
チェック3:添加物やアレルギー物質が含まれていないおやつを選ぶ
愛犬のおやつは、着色料、保存料などの添加物や、アレルギーを引き起こす可能性のある小麦粉が含まれていないものを選びましょう。
たとえば「着色料」は、食いつきをよくするための色付けや風味付けをする添加物です。毒性があることから海外では禁止されているものもあります。
またカビの予防や腐らないようにするための「保存料」、脂質の酸化を抑える「酸化防止剤」、見栄えを良くするための「発色剤」なども、おやつに使われることの多い添加物です。これらは発がん性が疑われています。
さらに原材料に小麦が含まれていつおやつにも、注意しましょう。小麦粉はアレルギーを引き起こしやすいうえに、GI値が高く(血糖値が上がりやすい)肥満になりやすい食材です。
小麦粉は “かさ増し” として使用されることも多く、たとえばジャーキータイプのおやつに小麦粉が入っている商品もあります。
商品名だけで判断せず、原材料もチェックすることが大切です。
無添加の犬用おやつおすすめ15選
しつけやご褒美向けおやつおすすめ3選
ドットわんササミジャーキー 犬用おやつ ササミ ブラック
幼犬、シニア、小型犬を含めた全犬種に与えられます
広島県産のハーブ鶏を、低温風でじっくり乾燥させて仕上げられた、ササミジャーキーです。
広島県産ハーブ鶏は、独自のハーブ(オレガノ)配合飼料と、大地を自由に走り回れる”平飼い”の環境で、健康的に育てられた鶏です。臭みが少なく、柔らかく、しっかりとした弾力が特長です。またオレガノには腸内細菌のバランスを整える働きがあり、病原性の細菌を減らす効果があるといわれています。
与えやすいサイズと固さにするため、職人さんがササミを1本1本、手作業でそぎ切りしています。機械任せにせず、食材の様子を見ながら乾燥時間や温度を調整しているので、香ばしく、サックリとした食感に仕上げられています。
含水量を10%以下にまで下げることで、保存料を添加することなく1年の保存期間を実現。
※栄養添加物、香料、着色料、保存料は一切使用されていません。
固すぎず、柔らかすぎない歯ごたえで、幼犬やシニア犬にも安心です。
原材料:ハーブ鶏(広島県産)100%
粗たん白質 70.0%以上/粗脂肪 3.0%以上/粗繊維 1.0%以下/粗灰分 7.0%以下/水分 10.0%以下/カロリー(100gあたり):310kcal
ペッツルート ささみだけで作った小さなチップ
小型犬・シニア犬にもおすすめ
鶏のささみ100%で作られたチップです。程よくパリッとした食感が特徴です。
小丸タイプのハードチップスです。手で簡単に割れるので、小さくして与えることができます。小型犬・シニア犬にもおすすめです。
原材料:鶏ささみ
粗たん白質 65.0%以上/粗脂肪 2.5%以上/粗繊維 0.5%以下/粗灰分 7.0%以下/水分 16.0%以下/カロリー(100gあたり):315kcal
国産無添加犬猫用おやつ 北海道産ヤギミルクボーロ
小型犬やシニア犬にも安心して与えられます
馬鈴薯でんぷん、サツマイモ、蜂蜜、メレンゲ、やぎミルクで作られたボーロ。小麦粉は使われていない、アレルギー物質未使用のおやつです。
やぎミルクは牛乳と比べて脂肪球が6分の1と小さく、消化吸収されやすいので、内臓への負担が軽いのも特徴です。また、ビタミン・ミネラルも豊富です。
国内工場で加工。人間の食用にも使用されている原料を使用し、工場では、食用と同じラインで作られています。
風味が良く、嗜好性が高いうえに、粒が小さく1個づつあげられますので、しつけやご褒美におすすめです。小型犬やシニア犬にも安心して与えられます。
原材料:馬鈴薯でんぷん、サツマイモ、蜂蜜、卵白、やぎミルク、エゾウコギ
粗たんぱく質 49.9%以上/粗脂肪0.9%以上/粗灰分41.2%以下/粗繊維0.1%未満/水分5.4%以下/カロリー(100gあたり):218kcal
ストレス発散向けおやつおすすめ3選
ストレス発散向けおやつを、シニアや噛む力が弱いワンちゃんに与える際は要注意
GoDoggy ヒマラヤ産ヤクチーズスティック
ネパールのヒマラヤ山脈に生息するヤクのミルクを使ったチーズを燻製して固められたおやつ。
全て自然のヤクミルクと牛乳でできており、丁寧に手作りされたチーズスティックです。
骨のように硬く、長く噛むことでストレス軽減に繋がります。また長持ちで歯の健康にも良いおやつです。
100% 自然食品、グルテン、乳糖フリー。
防腐剤・結合剤、着色料などの添加物は一切使われていません。また臭いが無く、 低脂肪、たんぱく質が豊富で消化にも良い、100%の自然食品です。
【注意】
骨のような硬さがあるため、歯が弱いワンちゃん、シニアの犬ワンちゃんに与える場合は、注意が必要です。
原材料:ヤクミルク、牛乳、ライムジュース、食塩
粗タンパク質:68.9%/粗脂肪:0.5%/水分:10.9%/粗灰分:5.4%/カロリー(100gあたり):300Kcal
グルテン、乳糖フリー
健康いぬ生活 馬肉 アキレス ジャーキー
「健康いぬ生活」は熊本の馬刺し専門店が運営しています。
馬肉 アキレス ジャーキーの原材料は希少な馬のアキレス腱のみ。1本ずつ職人スタッフによる手作業で作られています。
香料、着色料・調味料・保存料・酸化防止剤は添加されていないので、素材そのままの旨味が凝縮されています。
脂が少なく、1本あたり約7kcalのアキレスジャーキーは、低脂質・低カロリー
嚙み応えのある硬さ(手で折ったり、ハサミで切ったりするのが難しい硬さ)。じっくり噛むことで、ストレスや噛み癖対策にもなります
【注意】
丸吞みしてのどに詰まらせないように、飼い主が手で持って与えるか、柔らかくなるまでしっかり嚙んでから食べていることを確認する必要があります。
対象年齢は、歯が生えそろった生後6ヶ月以上が目安。またキッチンバサミでも切ることが難しい硬さなので、歯が弱いワンちゃんや、シニアのワンちゃんには向きません。
原材料:馬肉アキレス
たんぱく質:80%以上/脂肪分:1.5%以上/粗繊維:1.0%以下/粗灰分:1.5%以下/水分:15%以下/カロリー(1本あたり):約7kcal
ドギーマンハヤシ 無添加良品 アキレススティック プラス
噛みごたえのある鳥すじ肉のガムスナックに、食べ応えのある粗切り鶏ささみがプラスされたスティックです。
力強い噛みごたえで、繰り返し噛むことで歯と歯ぐきが鍛えられ、ストレス発散にも役立ちます。
ターキー筋に含まれる天然たんぱく質で、主食だけでは補いきれない栄養補給に。またササミは鶏肉の中で最も低脂肪でヘルシーな部位です。
保存料、着色料、発色剤、酸化防止剤は不使用です。
【注意】幼犬には与えられません。
栄養補給向けおやつおすすめ3選
健康いぬ生活 無添加 馬肉 100% ドライ ハンバーグ
小型犬やシニア犬でも食べやすいおやつ
小麦粉やパン粉などのつなぎが使用されていない、馬肉ミンチ100%のドライハンバーグです。馬肉は低アレルゲン食材と言われています。
香料、着色料・調味料・保存料・酸化防止剤は添加されていないので、素材のままの味です。
馬肉は豚肉や牛肉などと比べて、低脂質で高タンパク。鉄分やEPAなどの栄養素も豊富です。食欲のないときに、ドッグフードに混ぜることもできます。
人肌のお湯でふやかすと柔らか食感になるので、歯の弱いワンちゃんにも与えられます。
割いて煮込むとたっぷりのだしが出るので、手作り食の献立にも利用できます。
べたつきが無く、手でも簡単に割くことができますので、しつけやご褒美にもおすすめです。小型犬やシニア犬でも食べやすいおやつです。
原材料:馬肉100%
タンパク質:60%以上/粗脂肪:5%以上/粗繊維:1%以下/粗灰分:3%以下/水分:20%以下/カロリー(100gあたり):290kcal(1袋あたり:174kcal)
鹿肉ジャーキー【宮崎県 霧島産 無添加】
職人さんによって国内で生産・手作り加工されている、霧島産(宮崎県)の鹿肉ジャーキーです。
鹿肉は体づくりに欠かせないタンパク質や鉄分、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸といった栄養素が含まれています。
鹿肉のタンパク質は他のお肉よりも多く、 さらに鉄分は、牛肉の2倍あります。
また牛肉と比べて、脂質も低く(6分の1)、エネルギーは半分以下ですので、ダイエット、滋養強壮や毛艶の改善といった、体調を整えたいワンちゃんにもオススメです。
保存料、着色料、香料といった添加物は一切使用されていません。
また穀物(小麦、とうもろこし、米などの穀物全般)は完全不使用のグレインフリーです。アレルギーが気になるワンちゃんにも安心して与えられます。
原材料:鹿肉
栄養成分表示100gあたり:粗たんぱく質 80.8%/水分 14.2%/粗繊維 0.1%/粗脂質 5.5%/粗灰分 4.4%
犬用 おやつ 無添加 ジャーキー メゾンドジビエ
メゾンドジビエの鹿肉ジャーキーは、質にこだわった素材、一切の薬品添加剤・保存料を使わないヒューマングレード(人が食べることのできる品質水準)な鹿肉が原料です。
鹿肉は、低カロリー、低脂質でありながら、高タンパク、高鉄分。続けることで筋力の維持・向上をサポートし、燃焼成分カルニチンが脂肪を減少する効果も期待できます。
またエネルギー源として力を発揮するDHAオメガ3,6といった脂肪酸も含まれています。
鹿肉は、ダイエットや、アレルギーになりにくいアレルゲンフリー食材としても注目を集めるジビエ(天然の野生鳥獣の食肉)です。
小さくちぎって食事に混ぜる使い方もできますので、栄養補給にオススメです。
・九州産の鹿肉100%使用
・無添加・無保存料・混ぜもの(*)すべて不使用
(*)混ぜものとは害獣駆除の廃棄肉や内臓、クズ肉、つなぎ用小麦粉など
・人間が食べられる素材と加工法
原材料:天然鹿肉(九州産)100%
粗たんぱく質 80.46%/粗脂肪 3.46%/粗灰分 4.68%/水分 11.40%/カロリー:139Kcal/袋(45g)
ダイエット向けおやつおすすめ3選
ペットフード工房 無添加 国産 かつおジャーキー
新鮮な枕崎のかつおをそのまま加工した国産無添加のジャーキー。大きさ・脂肪のつき具合などが選定され、人が食べることのできる品質の食材が使用されています。
かつおは、良質なタンパク質や、善玉コレステロールを増やすDHA・EPAが豊富に含まれています。
11cm~14cmの大きさで、手で簡単に切れるので、小型犬にも食べやすいように、量を調整して与えることができます。
カロリーが気になるワンちゃんや、動物の肉にアレルギーがあるワンちゃんにもおすすめです。
原材料:かつお(枕崎産)
タンパク質 58%以上/脂質 2%以上、/粗繊維 1%以下、/灰分 6%以下、/水分 24%以下/カロリー(60gあたり):179kcal
ペットフード工房 無添加 国産 丸ごと鰯(いわし)パフ
新鮮な国産のいわしを、そのままを丁寧に特殊加工し、薄いパフ状に仕上げられた無添加おやつです。
人が食べることのできる品質の食材でできています。
いわしはカルシウムや亜鉛など天然のミネラルを豊富に含んでおり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く含まれています。
一切れ5~6cm程度の大きさです。手で簡単にちぎれるの少しずつ与えることができます。
カロリーが気になるワンちゃんや、動物の肉にアレルギーがあるワンちゃんにもおすすめです。
原材料:かたくちいわし,
タンパク質 51%以上/脂質 4%以上、/粗繊維 1%以下/灰分 16%以下/水分 20%以下/カロリー(25gあたり):78kca
犬用おやつ 素材トリーツ 塩分不使用煮干し
いわしを使った犬用の煮干です。
いわしを水揚げ後、すぐに真水で煮ることで「塩分を使わない煮干し」に仕上げられています。
保存料・着色料・酸化防止剤・香料・塩分不使用。
いわしには、カルシウムや善玉コレステロールを増やすDHA・EPAが豊富に含まれています。
原材料:片口いわし
粗たん白質:56.0%以上/粗脂肪:3.5%以上/粗繊維:0.5%以下/粗灰分:14.5%以下/水分21.0%以下/ナトリウム:1.0g以下/カロリー(100gあたり):320kcal
デンタルケア向けおやつおすすめ3選
こやま園 丹波なた豆茶無添加ガム 犬
なた豆茶の濃縮エキスが配合されている無添加ガムです。
“なた豆” は、腎機能や歯周病、血流の改善などに効果があるとして、古くから漢方で使用されています。
こやま園さんが作るなた豆茶は、オーガニック、ノンカフェイン。農薬や化学肥料を使わず、有機肥料で育てられた丹波なた豆100%で出来ています。
丹波なた豆茶無添加ガムは、そうして作られた “なた豆の濃縮エキス” が配合されています。
さらに添加物(着色料、保存料、酸化防止剤、発色剤)は一切不使用。原材料は国産100%なので、安心してワンちゃんに与えられます。
噛むことで牛皮の繊維が歯の汚れを掻き落とし、歯垢の蓄積を防ぎます。また なた豆 が含まれていますので、腎ケア健康維持にもオススメです。
【注意】生後6カ月までの幼犬には与えないでください
原材料:牛皮、穀類(米・米粉)、なた豆、オリゴ糖
粗たんぱく質42%以上/粗脂肪 4.0%以上/ 粗繊維 1.0%以下/粗灰分 4.0%以下/水分 15.0%以下/ 1 本あたりのカロリー:約21.5Kcal
ペットキッス (PETKISS) ワンちゃんの歯みがきおやつ 無添加ササミチップス さつまいも入り
ライオン商事獣医師と共同開発された、ドーナツ状の歯みがきおやつ。
国産の鶏ササミチップスに、つぶつぶ牛皮(コラーゲン)チップが配合された。パリッとした食感のチップスです。
※保存料・着色料・酸化防止剤・香料不使用。
※噛むことで、歯垢除去。
【注意】生後7ヶ月以上の愛犬に与えてください
原材料:鶏肉(ササミ、胸肉)、サツマイモ、牛皮
たんぱく質 63.0%以上/粗繊維 0.5%以下/灰分 5.0%以下/水分 18.0%以下/エネルギー(100gあたり):約321kcal
ペティオ (Petio) 犬用おやつ ナチュラルスタイル ササミ巻き ガム
米粉と牛皮のみで作られた噛みごたえのある国産ガムに、低脂肪の鶏のササミが巻かれたおやつです。
鶏のササミは北海道中札内鶏(なかさつないどり)を使用。中札内鶏は、遺伝子組み換え飼料を使わずに、鶏独特のニオイを抑えた健康な鶏です。
添加物は一切使用せず、国産原料のみ使用し、素材の持つ「栄養」や「おいしさ」を活かしています。国内契約工場で加工されています。
原材料:鶏ササミ、牛皮、米粉
粗たん白質:53.5%以上/粗脂肪:2.0%以上/粗繊維:0.5%以下/粗灰分:4.0%以下/水分:20.0%以下/カロリー(100g当たり):339Kcal
【注意】消化器官が未熟な1歳未満の幼犬には与えないでください
犬のおやつを無添加にするメリット
無添加のおやつは、添加物が気になる飼い主さんにとって、安心して愛犬に与えられるのが最大のメリットです。
たとえば一般的に添加物は食べても安全と言われていますが、アレルギーの原因や発がん性が疑われるものもあり、安全性には不安があります。
また見た目を良くしたり、保存期間を長くするために使われる添加物には、栄養素は含まれていません。
しかし添加物を食べれば、栄養が無くても体は消化活動を行います。そのため、消化に時間がかかるだけではなく、内臓に無駄な負担をかけることにもなります。
無添加のおやつであれば、これらを気にすることなく、愛犬に与えることができます。
さらに材料に余計なものが入っていないので、素材が持っている美味しさが損なわれないのもメリットの1つです。
まとめ
犬のおやつには、「しつけやコミュニケーションのサポート」「栄養補給」「ストレス発散」など、メリットがたくさんあります。
そして、おやつを与えるのであれば、愛犬の健康を考えて、無添加のおやつを選んであげましょう。