ヒューマングレードで無添加のドッグフードおすすめ6選

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大切な家族の一員である愛犬に、できるだけ健康で長生きしてほしいと願うのは当然です。

そのためにも「安心安全なドッグフードを与えたい」と考える飼い主さんは多いと思いますが、中には、ヒューマングレードのドッグフードに注目している方もいるのではないでしょうか。

ヒューマングレードのドッグフードを選ぶのであれば、無添加にも意識を向けることをおすすめします。

ヒューマングレードには明確な基準が無いため、ヒューマングレードだからといって、製品の安全性や品質が保証されているわけではないためです。

「ヒューマングレード」に明確な基準はない

ヒューマングレードと聞くと、それだけで安全安心な印象を受けるかもしれません。

しかし残念なことに、ヒューマングレードには明確な定義や基準がありません
またヒューマングレードを客観的に認定する仕組みや制度もありません

たとえば野菜などで目にするオーガニック(有機)には、国の機関であるJAS(日本農林規格)による認定制度があります。

有機栽培した野菜がJASの検査に合格すれば、オーガニック(有機)野菜として販売することができます。
逆に言えば、JASから認定されなければ、「オーガニック○○」「有機○○」などと表示することはできない仕組みです。

一方のヒューマングレードには、前述したオーガニックのような公的機関による認定制度はありません。
ヒューマングレードであるかどうかは、製造者さんの判断によるものとなります。

ヒューマングレードは、「人が食べることのできる品質」という意味に過ぎません。ヒューマングレードだからといって、製品の安全性や品質を保証しているわけではないのです。

安心できるヒューマングレードなドッグフードの選び方

ヒューマングレードのドッグフードを選ぶ時には、次のことをチェックすると、より安心です。

合成添加物が入っていないこと

ヒューマングレードのドッグフードは、品質の良さが期待できる反面、化学合成された添加物(合成添加物)が使われている商品もあります。

合成添加物は、一般的に食べても問題ないと言われていますが、一方で、体にとって有害という指摘もあります。

たとえばドッグフードに使われやすい合成添加物には次のようなものがあります。

  • 水と油を化学的に混ぜる乳化剤
  • 材料のつなぎをする粘着安定剤
  • 食いつきをよくするための香料
  • 見栄えをよくするための着色料
  • 酸化防止剤(BHA、BHTなど)
  • 日持ちを良くするための保存料(ソルビン酸など)

健康のことを考慮して選ぶのですから、合成添加物の入ったドッグフードは、たとえヒューマングレードと書かれていても、避けた方が安心です。

ビタミンやミネラルなど栄養強化を目的とする添加物の有無

ヒューマングレードに限らず、一般的にドッグフードの多くは、ビタミンやミネラルといった、栄養強化を目的とする添加物(栄養添加物)が入っています。

栄養添加物となる原料には、天然由来のものもあれば、化学合成されたものもあります。しかしどちらが使われているのか、一般的には表示がありません。

また愛犬の健康維持のために栄養補給は大切ですが、多くの化学的な栄養添加物で構成されたドッグフードでは、本当の意味でのヒューマングレードとは言えないのではないかと考えています。

そうした観点から、ヒューマングレードにこだわるのであれば、できれば栄養添加物が入っていないもの、あるいは、栄養添加物が過剰に入っていないドッグフードを選ぶことをおすすめします。

「~エキス」と表示された原料が入っていないこと

原材料に、チキンエキスやビーフエキスといった「エキス」が入っているドッグフードは避けた方が安心です。

肉のどこの部分を使ってエキスが出来ているのか、不明確だからです。

たとえば、チキンエキスであれば、鶏のとさかや内臓といった、食用には適さない材料が使われているかもしれません。

ヒューマングレードは、人が食べられる原材料が使われていることが前提です。しかしエキスの元になる肉の部位まで、ヒューマングレードかどうかを確認するのは困難です。

そうした材料に不明確な要素のある「~エキス」が入ったドッグフードは、避けた方が良いでしょう。

(豆知識)AAFCO基準
AAFCOは、アメリカの団体です。
ペットフードに必要な各栄養素の最低値や分量を設定したり、パッケージの表示に関して、ガイドラインに基づいた規制を設けたりしています。
AAFCOはペットフードの検査を行う機関ではありません。原材料の品質や素材の種類などは、AAFCOの基準と無関係です。
たとえば、どのような原材料を使っていても、栄養基準をクリアしていれば、AAFCO基準を満たすことが可能です。
AAFCOの基準をクリアしているからといって、安心安全とは言い切れないのです。

ヒューマングレードで無添加のドッグフードおすすめ6選

ぺろっと元気ごはん

愛犬の健康維持を最優先に考えて、化学的な物に頼らず原材料だけの栄養価で構成されて作られたドッグフード。

素材はすべてヒューマングレード。
スーパーフードのスピルリナとパセリの組み合わせで、デトックス効果に期待できる素材を採用。
ヨーグルトとオリーブオイルで、腸内環境の改善、毛並みやツヤもサポート。

栄養成分を調整する添加もありません。ペット栄養士さんの監修で、消化吸収に優れた厳選素材だけで栄養価を構成して作られています。

ドライフードタイプ。粒サイズ:小型犬にも食べやすいサイズ

こんなワンちゃんにおすすめ
【涙やけ】【口臭・便臭・体臭】【毛並み】のトラブルを抱えている愛犬に。

食べるか不安な方には、100gのお試しサイズがあります。

原材料
鶏肉 / 玄米 / 大麦 / かつお節 / 米ぬか / ヨーグルト / 卵 / オリーブオイル / 大根菜 / ごぼう / にんじん / キャベツ / 白菜 / 高菜 / パセリ / 青しそ / スピルリナ

【粗たん白質】20.6%以上【粗脂肪】9.6%以上【粗繊維】2.4%以下【灰分】2.3%以下【水分】7.6%以下【代謝エネルギー】356Kcal/100g

メゾン・ド・ジビエ

天然無添加の鹿肉ドッグフード。無添加・無保存料・純国産素材で作られています

アレルギー専門の獣医さんと提携し、涙やけや皮膚のかゆみ、下痢などの疾患を持つ 愛犬を対象とした臨床試験をクリアした天然鹿肉や有機玄米など、希少食材にこだわったアレルギーフリーのフードです。

鹿肉は高級レストランでも調理されている、味・鮮度ともにこだわり抜いた九州産の天然鹿肉を100%使用。

玄米は農薬や化学肥料不使用で生産された、有機JAS認証の茨城県産有機玄米のミルキークィーンを高温高圧で加工し、旨味と香ばしさをアップ。野菜も全て国産原料が使われています。

ウェットフードタイプ。主食やおかずとしても使えるレトルトパウチ。

  • 低カロリー高タンパク
  • 無添加無保存料
  • すべての原料が国産
  • 全原料がヒューマングレード
  • アレルギー対策(涙やけ、皮膚のかゆみ、下痢などが症状)
  • 原料の玄米は百貨店でも1キロ1500円で販売される有機JAS玄米ミルキークイーン1等米(2022年2月製造ロット)を使用
  • 長期保存が可能なため災害準備食としても使える
  • シニア犬でも自然と水分補給ができるウエットフード

こんなワンちゃんにおすすめ
アレルギー、肥満、好き嫌いが激しい、食が細い、などのトラブルを抱えている愛犬に。シニア犬(老犬)に。

こんな飼い主さんにおすすめ
既存の工業製品的ドッグフードの安全性に疑問を感じ、安全安心な自然派食品、手作り食を愛犬に与えたい方。愛犬に少しでも長生きしてほしい方

原材料
鹿肉(国産ジビエ認証取得済)、有機JAS認証玄米、大根、キャベツ、にんじん、こんにゃく寒天粉末(原材料全て国産)

エネルギー102kcal/100g、タンパク質9.44%以上、脂肪0.11%以上、繊維0.14%以上、粗灰分0.45%以上、水分78.94%以下

健康いぬ生活

熊本の馬刺し専門店が提供する、馬肉のみのドッグフード。
馬肉ミンチをパウチ袋に入れ、袋ごとボイルして作られています。

採用部位は馬の赤身、すじ、馬タン皮の3種類。
しっかりと食べ応えのある粗挽きと粒が細かい細挽きと2種の食感が楽しめます。

香料、着色料・調味料・保存料・酸化防止剤は添加されていないので、素材そのままの味が活きています。

また1食分に含まれる水分量は約50%~75%。体力が落ちて、お水をなかなか飲まないシニアのワンちゃんなど、水分対策にもおすすめです。

国内で生産しているので安心です。

ウェットフードタイプ。そのまま食べても、トッピングとして使ってもOK。

こんなワンちゃんにおすすめ
水をなかなか飲まない、ドライフードだけでは中々食べない、食欲が落ちているなどのトラブルを抱えている愛犬に。

こんな飼い主さんにおすすめ
尿路結石や腎臓病の要因になる水分不足が心配な方。フードの飽き性が気になる方。

原材料
【赤身ミンチ(粗・細挽き)】 粗タンパク質 25%以上 粗脂肪 3%以下 粗繊維 0.1%以下 粗灰分 1.5%以下 水分 70%以下 エネルギー 121kcal/100g

【馬タン皮ミンチ(細挽き)】 粗タンパク質 21%以上 粗脂肪 2%以下 粗繊維 0.1%以下 粗灰分 0.9%以下 水分 75%以下 エネルギー 101kcal/100g

【馬すじミンチ(粗・細挽き)】 粗タンパク質 20%以上 粗脂肪 19%以下 粗繊維 0.2%以下 粗灰分 0.7%以下 水分 60%以下 エネルギー 251kcal/100g

いのちのごはん

厳選したヒューマングレードの食材のみを使用したこだわりのドッグフード。
ワンちゃんにとって、本来必要のない添加物等を一切含まない、人間が食べる食材のみを原材料にして作られています。

良質な生鶏胸肉と生鶏レバーを使用し、タンパク質の配合率は全体の50%。
野菜、果物は、「さつまいも、かぼちゃ、人参、りんご、キャベツ、大根、白菜、小松菜」、さらには煮干しなど栄養がたっぷり摂れる食材が多種類配合されています。

また穀物には、五穀(大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、白ごま)を使用するこだわり。
ノンオイルコーティングなので、油のにおいもありません。

愛犬の健康を、健康を内面から支えるドッグフードです。

ドライフードタイプ。クッキーのような手触りで、手で割るのも簡単なので、幼犬からシニアまで、全年齢のワンちゃんにご利用いただけます。

こんなワンちゃんにおすすめ
フードをなかなか食べない、アレルギーが気になる、食欲が落ちているなどのトラブルを抱えている愛犬に。

こんな飼い主さんにおすすめ
食いつきの良いフードを探している、安心できるドライフードを探している方。

原材料
生鶏むね肉、生鶏レバー、五穀(大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、白ごま)、さつまいも、かぼちゃ、人参、、りんご、キャベツ、大根、小松菜、コーンフラワー、米ぬか、おから、煮干し、昆布、椎茸

【栄養成分】 粗たんぱく質・・・36.5%以上 粗脂肪・・・11%以上 粗繊維質・・・4%以下 粗灰分・・・4%以下 水分・・・10%以下 代謝エネルギー 513kcal/100g

安心犬活

ヒューマングレードの国産食材を使い、国内工場で製造された100%無添加のドッグフード。

栄養素と美味しさを最大限に活かすため、低温・低圧製法にこだわって作られています。それにより、良質のたんぱく質や栄養が失われるのを防ぎ、風味が良く栄養バランスのとれたフードに仕上がっています。

小麦グルテンフリー、ノンオイルコーティング。
乳酸菌・オリゴ糖配合で、健康な腸内菌活をサポート。お腹の弱いワンちゃんも安心です。

ドライフードタイプ。体重15kg以下の小型犬〜中型犬が最も食べやすい形状。子犬からシニア犬までOK。

食べるか不安な方にも安心な、「定期縛りナシ」、「返金保証付き」です。

こんなワンちゃんにおすすめ
食欲がない、涙焼けがひどい、毛ヅヤが悪い、口臭・歯石がひどい、無駄吠え・尾追い、敏感肌、ぐったり元気がない、などのトラブルを抱えている愛犬に。

原材料
生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉、ヤシ粉末、いも類(サツマイモ、ジャガイモ)、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、クランベリー、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群

PELTHIA(ペルシア)

ペルシアは、「フードローテーション」に特化したドッグフードです。

フードローテーションとは、複数のフードを定期的に交替したり、循環させたりする餌の与え方。近年、ドッグフードの与え方で注目されています。

フードローテーションは、より自然界に近い形でフードを与えることになりますので、動物本能を刺激し、愛犬の心身にとっても良いことです。
また食い飽き防止やアレルギー対策にもなります。

ペルシアでは、プロが目利きした厳選食材を使用。

たとえばドッグフードでは珍しい生肉を使用したり、人が食すために水揚げされる魚を仕入れたりするなど、無添加でも嗜好性を上げる取り組みを行っています。

さらにペルシアでは、フードに薬膳の考えを用い、ワンちゃんの健康にもこだわっています。

薬膳の考えを用いた、ペルシアの健康へのこだわり

  • 薬膳食材「クコの実」
  • 厳選された「国産無添加食材」
  • アレルギーを意識した「グルテンフリー」
  • 添加物を徹底排除「ノンオイルコーティング」
  • アレルギーを意識した「グルテンフリー」
  • お腹に優しい「腸内環境への工夫」
  • こだわりぬいた「バランス配合」

ペルシアでは、身体に負担の少ないフードローテーションが出来るよう、タンパク源のみを変えた 4 種類(オールミックス、ライト、ビーフ、チキン)を提供しています。
食べ飽きのこないように、その 4 種類から自由に選択することができます。

PELTHIAのこだわり

  • 1:薬膳食材クコの実配合
  • 2:厳選された国産無添加食材を使用
  • 3:アレルギーを意識したグルテンフリー
  • 4:添加物を徹底排除ノンオイルコーティング
  • 5:お腹に優しい腸内環境への工夫食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌をたっぷりと使用
  • 6:こだわりぬいたバランス配合
  • 7:人が食べられる程の品質ヒューマングレード
  • 8:職人の技術低温加熱製法
  • 9:品質最優先1kg包装
  • 10:美味しく安全に食べられる小粒製法
  • 11:熟練シェフのプライド
  • 12:厳選食材

こんなワンちゃんにおすすめ
毛並みや涙やけの悩み、食事の好き嫌い、アレルギー、アトピーなどのトラブルを抱えている愛犬に。

こんな飼い主さんにおすすめ
フードローテーションに関心のある方。大切な家族である愛犬の健康を望んでいる方。

原材料
生肉(牛、鶏、馬、魚肉、豚レバー)、穀物(大麦全粒粉、玄米粉、脱脂大豆、たかきび、脱脂米ぬか)、魚粉、いも類(サツマイモ、ジャガイモ)、煎りゴマ、ひまわり油、乳清タンパク、海藻粉末、卵殻カルシウム、脱脂粉乳、クコの実、フラクトオリゴ糖、乳酸菌群

粗タンパク質 28%以上、粗脂肪 10%以上、粗繊維 4%以下、粗灰分 7%以下、水分 10%以下、360kcal/100g

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ヒューマングレードなドッグフードのメリット・デメリット

メリット

  • 品質の良さが期待できる
  • 安全性の高さが期待できる
  • 安心感がある
  • 天然素材の栄養価が期待できる

デメリット

  • 価格が高い
  • 消費期限が短いものも多い

まとめ

愛犬の健康にヒューマングレードなドッグフードを検討しているのであれば、無添加にも意識を向けるようおすすめします。

Picture of みやび(大塚雅代)

みやび(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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