無添加かき氷シロップおすすめ3選。お子さんにも安心・安全

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暑い季節にうれしいかき氷。お子さんも大好きですよね。

最近ではアイスクリームと同じように、寒い冬でも、かき氷を食べる人も増えているようです。

ところで、かき氷といえば欠かせないのが「かき氷シロップ」。特に自宅でかき氷を作るときに、市販のかき氷シロップを購入している方は多いと思います。

しかしスーパーなどで市販されている一般的なかき氷シロップは、すべて添加物だけで作られています。
いちごやメロン、ぶどうなど、果物の名前が表示されていても、どれも果汁は入っていないのです。

ここではお子さまにも安心してかき氷を食べさせられる、本物の果汁をベースにした無添加のかき氷シロップを紹介します。

無添加かき氷シロップに共通する主な特徴

  • 原材料に本物の果物が使われている
  • 基本となる原料は果物と砂糖のみ
  • できるだけ国内産の原材料を使用

無添加のかき氷シロップは、一般的に市販されているかき氷シロップに比べると、色が薄いと感じたり、風味に物足りなさを感じたりするかもしれません。

しかし果物が本来持っている自然な味わいが、無添加かき氷シロップの特徴です。

無添加かき氷シロップおすすめ3選

フルーツバスケット 無添加 かき氷 シロップ

果物と砂糖(北海道産のビートグラニュー糖)だけで作られた無添加かき氷シロップ。甘すぎず、果物本来の風味を感じられるのが特徴です

フルーツバスケットは、食品添加物や化学調味料を使わない、安心安全な食品作りをモットーに、無添加の加工食品を製造・販売している企業です。

材料は、生産者さんの顔や生産方法がはっきりしている全国各地の契約農家さんから、旬の時期に収穫した原料を使用しています。
また素材の味を最大限に活かせるよう、加工方法にもこだわっています。

(みかん)原材料:温州(うんしゅう)みかん(国産)、砂糖※
(いちご)原材料:砂糖※、国産いちご(静岡県産)、
(ぶどう)原材料:ぶどう(山梨県産のストレート果汁)、砂糖※
(マンゴー)原材料:砂糖※、マンゴーピューレ(アルフォンソマンゴー:インド産)、レモン果汁
(緑茶)原材料:砂糖※、粉末緑茶(鹿児島県産の粉末緑茶)

※すべて砂糖は北海道のサトウ大根(ビート)から作ったビートグラニュー糖を使用

氷屋さんちの削氷 〔けずりひ〕生シロップ

低温殺菌製法で作られているので、“果物本来が持つフルーティーな香りや色が保たれている” のが特徴です

明治33年(西暦1900年)創業、100年以上の歴史を持つ氷屋さんが作る無添加シロップです。

独自の低温殺菌製法によって、果物本来のフルーティーな香りや色が保たれています。

天然の果物が持つ生のフレッシュ感や、本物の素材がもたらす「あとに残らない」という食後感を目ざして作られた、こだわりの生シロップです。

信州自然王国 環境栽培 かき氷シロップ

果汁と砂糖で出来た、安心安全な無添加かき氷シロップです。

信州自然王国さんは、昭和58年、有機農業を志す方々によって発足し、化学合成された添加物を一切用いない本物の味造りを目指しています。

手造り製造・少量多品種の生産に徹して、オリジナリティあふれる製品造りに取り組んでいるメーカーさんです。

(いちご)原材料:砂糖(ビート糖)、いちご、いちご濃縮果汁、レモン果汁
(抹茶シロップ)原材料:砂糖、抹茶

多くのかき氷シロップは、添加物だけで出来ている

一般的に販売されている市販のかき氷シロップは、果汁がまったく使われておらず、原材料はすべて添加物という製品も珍しくありません。

たとえば、これは、あるメーカーのかき氷シロップの原材料です。

  • いちご:
    果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、赤キャベツ色素、紫コーン色素
  • メロン:
    果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、着色料(紅花黄、くちなし)
  • グレープ:
    果糖ぶどう糖液糖、酸味料、香料、野菜色素,クチナシ色素

さらに別のかき氷シロップの原材料を紹介しましょう。
こちらの製品は、ネット販売でも人気の高いメーカーのかき氷シロップです。原材料は次の通りです。

  • いちご:
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(赤2)
  • メロン:
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(黄4、青1)
  • ぶどう:
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(赤2、黄4、黄5、青1)

これらを見て分かるように、どのシロップにも、果汁は入っていません。ほぼすべてが添加物だけで出来ています。

かき氷シロップの色が違うと、味も違うと感じてしまう理由

先ほど紹介した原材料を見て分かるように、いちご、メロン、ぶどうの各シロップの違いは着色料だけです。

  • いちご
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(赤2)
  • メロン
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(黄4、青1)
  • ぶどう
    果糖ブドウ糖液糖、はちみつ、食塩、甘味料(サッカリンNa、ステビア、甘草)、酸味料、保存料(安息香酸Na)、リン酸塩(Na)、香料、着色料(赤2、黄4、黄5、青1)

つまり添加物で出来ているかき氷シロップは、色が異なるだけで、味(原材料)はまったく同じと言えるのです。

では、なぜ色が違うだけなのに、味も違うと感じるのでしょう

それは人が物を食べるとき、味覚だけでなく、色から受ける印象によって味の感じ方が変わるからです。

たとえば「いちご」と表示された赤いシロップを見ると、脳が「これはいちご味」と思い込みます。そして食べたときにも、脳は「いちご味のシロップを食べている」と思い込むのです。

さらに明るさを高くすると、甘味の味覚イメージが増すことも分かっています。着色料で鮮やかな色に仕上げると、より甘く感じるというわけです。

まとめ

市販されている一般的なかき氷シロップは、ほとんどが添加物だけで作られています。
しかもいちごやメロンといった表示があっても果汁は使われていません。
味がまったく同じシロップを、着色料で色を変えているだけです。

お子さまに安心できるかき氷を食べさせたいのであれば、無添加のかき氷シロップをおすすめします。

Picture of まっさん(大塚雅代)

まっさん(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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