安全なマヨネーズのポイントは”質の良い油”と”健康な卵” 無添加マヨネーズおすすめ7選

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無添加マヨネーズを選ぶときには、食品添加物が使われていないだけではなく、原料である油の質や卵の安全性にも目を向けることをおすすめします。

たとえば油は、マヨネーズの味や質に大きく影響を与えています。マヨネーズの原料は、約7割が油だからです。

ためしに、お酢を3、油を7の割合で混ぜたものを試食してみてください。見た目以上の油っぽい食感に、きっと驚かれることでしょう。
意外に思われるかもしれませんが、マヨネーズは「油っぽくない油」なのです。

このように、油はマヨネーズの原料で大きな割合を占めています。安全性や質にこだわった油が使われている無添加マヨネーズであれば、より安心できます。

安心・安全な無添加マヨネーズの選び方

質が高く、安心安全な無添加マヨネーズを選ぶには、次のポイントをチェックしましょう。

ポイント1:原料に使われている油は、圧搾法でつくられていること

ポイント1:原料に使われている油は、圧搾法でつくられていること

はじめのポイントは、マヨネーズの7割を占める油のチェックです。
もっとも安心できるのは、圧搾法でつくられた油です。

マヨネーズに使われている油は、植物油です。
そして植物油には、「圧搾法(あっさくほう)」「抽出法(ちゅうしゅつほう)」「圧抽法(あっちゅうほう)」の3つのつくり方があります。

圧搾法(あっさくほう)

圧搾法は、原料に強い圧力を加えて油を搾る方法です。圧搾法は薬品を使ったり、熱を加えたりはしません。昔ながらの機械を使って、シンプルに油を搾り出すだけです。

自然に搾れる分しか油を採ることがことができない圧搾法は、手間や時間がかかります。そのため、ほかの採油方法に比べると非効率なうえに、できあがる油の量も少なくなります。

しかし、その分自然な味や香りが残り、栄養分も豊富な質の高い油に仕上がります
なお圧搾法だけでつくられた油は「一番搾り」と呼ばれます。

抽出法(ちゅうしゅつほう)

抽出法は、ヘキサンとよばれる石油からできた溶剤を使って油をつくる方法です。
その仕組みは次のとおりです。

原料に溶剤を加えます。すると原料に含まれている油分が、溶剤に溶け出します。次に油が溶け込んだ溶剤を、今度は装置を使って溶剤と油に分けていきます。

こうしてできた油は、色が黒く臭いも強いため、色を抜いたり臭いを取り除くために化学薬品を使います。それによって無色、無臭の油に仕上がります。

「圧抽法」(あっちゅうほう)

「圧抽法」は圧搾法と抽出法を組み合わせた方法です。

はじめに原料を圧搾法で搾ります。搾りきれなかった油の残りを、前述したヘキサンを用いる抽出法で抽出します。

以上3つの方法のうち、抽出法と圧抽法は原料から油のほぼすべてを取り出すことができます。そのため効率が良く安価に流通できることから、多くの油で採用されています。

しかし溶剤に使われるヘキサンには毒性があります。また油を精製する化学薬品も、体に有害性のある物質です。どちらも「最終的な油に残ることはないので安全である」と一般的には言われていますが、安全性については不安が残ります。

油は圧搾法によってつくられているものが、もっとも安心できます。
無添加マヨネーズは、できるだけ圧搾法で搾られている油が使われているものを選びましょう。

ポイント2:原料となる卵は、健康的に育てられた鶏から産まれていること

ポイント2:原料となる卵は、健康的に育てられた鶏から産まれていること

2つめのポイントは、卵のチェックです。
卵は、自然な環境で健康的に育てられた鶏から産まれたものが安心です。

たとえば「平飼い」は、鶏を地面に放して、自由に運動できるようにする飼育方法です。

狭い鶏舎で育てられる鶏よりもストレスが少なく、適度に運動させることによって丈夫な鶏に育ちます。また病気にもかかりにくくなりますので、病気予防の薬に頼らない、健康的な飼育ができます。

さらに

・遺伝子組み換えや農薬を散布したエサを与えない
・薬品が添加されたエサを与えない
・栄養のバランスを考えた自家配合飼料

など、鶏のエサにも安全性や栄養バランスにこだわっていれば、より安心です。

ポイント3:原材料名に/(スラッシュ)が記載されていないこと

ポイント3:原材料名に/(スラッシュ)が記載されていないこと

3つめのポイントは、原材料名の表示部分に、/(スラッシュ)が記載されていないことのチェックです。

原材料名の表示部分に、/(スラッシュ)が記載されていたら、そのあとに書かれているものは、すべて食品添加物です。

たとえば、

食用植物油脂、卵、食塩、醸造酢、砂糖、濃縮レモン果汁、たん白加水分解物/グリシン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、カロチノイド色素、香辛料抽出物

と表示されているマヨネーズでは、グリシンから香辛料抽出物までのすべてが食品添加物です。

無添加マヨネーズを選ぶには、必ず原材料名をチェックして、/(スラッシュ)に続く食品添加物の記載が無いことをチェックしましょう。

ポイント4:酵母エキス、たん白加水分解物といった不自然な調味料が入っていないこと

ポイント4:酵母エキス、たん白加水分解物といった不自然な調味料が入っていないこと

4つめのチェックポイントは、原材料に「酵母エキス」や「たん白加水分解物」が入っていないことです。

「酵母エキス」と「たん白加水分解物」は、食品添加物ではありません。

たとえば、先ほど紹介した原材料の例を見ると、「たん白加水分解物」は/(スラッシュ)の前に書かれています。

食用植物油脂、卵、食塩、醸造酢、砂糖、濃縮レモン果汁、たん白加水分解物/グリシン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、カロチノイド色素、香辛料抽出物

では、なぜ食品添加物では無いにも関わらず、「酵母エキス」や「たん白加水分解物」が入っていないことをチェックするのでしょう。
それはどちらも、食品添加物と同じ目的を持つ、人工的な調味料だからです。

人工的な調味料の目的は、原料の質にバラツキがあっても、食品の味を均一に仕上げることです。それは一方で、本来素材が持っている自然な味ではなくなることを意味します。
人工的な調味料が使われるとコクやうま味は強まりますが、どれも似たような味になるからです。

「酵母エキス」も「たん白加水分解物」も、分類上は「食品」です。そのため、これらの調味料が使われても、「無添加」と表示することができます。

しかし「酵母エキス」や「たん白加水分解物」は、自然には存在しない不自然な調味料です。
そして”ほんもの”の無添加マヨネーズには、これらの不自然な調味料は使われていません

質の高い無添加マヨネーズを選ぶには、原材料に「酵母エキス」や「たん白加水分解物」が入っていないことチェックしましょう。

おすすめの無添加マヨネーズ

ここからは、おすすめの無添加マヨネーズを紹介します。
マヨネーズには、卵のすべてを使った「全卵タイプ」と、黄身だけを使った「卵黄タイプ」があります。

「全卵タイプ」はさっぱりとした味わいで、「卵黄タイプ」はコクのある味わいが特徴です。

松田 マヨネーズ

<全卵タイプ:さっぱりとした味わい>

作り手のこだわり

開発者である社長の松田さんは、自然食品店の経営を経て、マヨネーズづくりの道に進みました。以来、安心・安全でおいしい “ほんもの” のマヨネーズづくりに取り組んでいます。

松田マヨネーズ

「松田マヨネーズ」は、食べる方の身になって厳選された原材料でつくられている無添加マヨネーズです。

油:非遺伝子組み換えのなたねから製油されたものだけを使用。安全性にこだわり、搾油するときも精製工程においても化学薬品や化学合成物質は一切使用されていません。

卵:自由に運動できて、有精卵が生まれる自然な環境で育てられた健康な鶏から産まれた新鮮な卵(全卵)を使用。餌の安全性にもこだわり、遺伝子組み換えやポストハーベスト、農薬散布された飼料は与えられていません。

塩:伊豆大島産の海塩「海の精」を使用。豊富なミネラルを含む海水を太陽と風の力で濃縮し、火の力で丹念に炊き上げるという、昔ながらの日本の伝統的な製塩法で作られた塩。

甘口と辛口の違いはマスタードの量の違いです。

松田 マヨネーズ・辛口

原材料
食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード・コショウ)

栄養成分(100gあたり)
エネルギー 711kcal/たんぱく質 2.1g/脂質 77.7g/飽和脂肪酸 5.2g/トランス脂肪酸 1.3g/コレステロール 60mg/炭水化物 0.5g/食塩相当量 1.33g

アレルゲン:卵
※この商品は、はちみつを使用して仕上げています。1歳未満の乳幼児には与えないことをお勧めいたします。

松田 マヨネーズ・甘口

原材料
食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード・コショウ)

栄養成分(100gあたり)
エネルギー 718kcal/たんぱく質 1.8g/脂質 78.5g/飽和脂肪酸 5.5g/トランス脂肪酸 1.3g/コレステロール 41mg/炭水化物 0.6g/食塩相当量 1.35g

アレルゲン:卵
※この商品は、はちみつを使用して仕上げています。1歳未満の乳幼児には与えないことをお勧めいたします。

口コミ
・このマヨネーズをいったん使いだすと、ほかのマヨネーズの油がぎとついていて、コクがまったくなく、酢の臭いにおいがツーンとして、マヨネーズが嫌いになってしまいます。
このマヨネーズは卵のコクと酢のコクのバランスが均等で、油は油というよりサラッとしたクリームに近いです。
・多少高くても十分価値はあります。

引用元:Amazon

創健社のマヨネーズ

<卵黄タイプ:コクのある味わい>

作り手のこだわり

創健社さんは、創業以来、一貫して食物の栄養性、安全性を追及し、商品の開発、販売を重ねている会社です。

創健社マヨネーズ

商品づくりのこだわり
・不自然なものをつかわない
・たんぱく加水分解物及び化学調味料不使用
・遺伝子組換え原料原則不使用
・不要な食品添加物不使用
・精製度が低く栄養成分がより多く含まれる原料の積極的な活用
・有機原料及び国産原料の積極的な活用
・植物由来の原料のみで作った商品の拡充
・自社ブランド商品における放射性物質の自主検査を実施

創健社 有精卵マヨネーズ

油:油は圧搾製法のみでしぼった “なたね油” と “べに花油” をブレンド
卵:大分県久住高原(九州)の豊かな環境で平飼いされた鶏たちの卵。平飼い鶏舎で自由に動き回った鶏たちが、自然に交配できる自然な環境で育てられています。
○調味料(アミノ酸等)不使用
○なたね種子は非遺伝子組換え
○卵黄は加熱殺菌
○砂糖は国内産のビート糖(てんさい糖)を使用

口コミ
・味はまろやかでおいしく、アレルギーも出ず助かってます。
・コクがあって、良く購入させて貰ってます。マヨラーとしては、高級品の部類であると思ってます。
・からだに安心安全なものなので とても気に入りました。
・市販のものと比べて少し割高ですが、ほぼ毎日つかう調味料は安全なものを選んだほうがいいと思います。

引用元:Amazon

原材料
食用植物油(なたね油、紅花油)、卵黄(加熱殺菌済)、醸造酢、砂糖(ビート糖)、食塩、香辛料、(原材料の一部にりんごを含む)

1食分(12g:大さじ1)あたり
エネルギー 83kcal/たんぱく質 0.3g/脂質 9.0g/炭水化物 0.3g/食塩相当量 0.2g/オレイン酸 4.8g/リノール酸 1.7g/α−リノレン酸 0.7g/総脂肪酸 8.3g

アレルゲン(28品目):卵、りんご
〇卵黄は加熱殺菌したものですが、アレルゲン性は生卵と同等とお考え下さい
〇製造工場では「乳成分」・「落花生」・「えび」・「かに」を含む製品を生産

創健社 べに花オレインマヨネーズ

油:圧搾製法のべに花一番(高オレイン酸タイプ)を使用
卵:大分県久住高原(九州)の豊かな環境で平飼いされた鶏たちの卵。平飼い鶏舎で自由に動き回った鶏たちが、自然に交配できる自然な環境で育てられています。
○調味料(アミノ酸等)不使用
○なたね種子は非遺伝子組換え
○卵黄は加熱殺菌
○砂糖は国内産のビート糖(てんさい糖)を使用

口コミ
・近くのスーパーなどで売っていないので買っています。このマヨネーズでないと美味しくないので、少し割高ですが買っています。
・お値段は本当に割高ですがとても濃厚で美味しいです。

引用元:Amazon

原材料
食用植物油脂(なたね油、べに花油)(国内製造)、卵黄、醸造酢、砂糖、食塩、香辛料、(一部に卵・小麦を含む)

栄養成分 1食分(12g・約大さじ1)あたり
エネルギー 83kcal/たんぱく質 0.3g/脂質 9.0g/炭水化物 0.2g/食塩相当量 0.2g/オレイン酸 5.1g/リノール酸 1.6g/α-リノレン酸 0.6g/総脂肪酸 8.2g

アレルゲン(28品目):卵、小麦
〇卵黄は加熱殺菌したものですが、アレルゲン性は生卵と同等とお考え下さい
〇製造工場では「乳成分」・「落花生」・「えび」・「かに」を含む製品を生産

株式会社ユーサイドのマヨネーズ

<卵黄タイプ:コクのある味わい>

作り手のこだわり

株式会社ユーサイドさんは、調味料などのお取り寄せサイト(優彩堂)を運営。京都府宇治市を拠点として、マヨネーズ、ドレッシング、たれ、つゆを中心に販売しています。

自社製品は、小ロット多品種製造に特化した工場で製造。「手作業比率が高くなっても、安易な添加物に頼らない」をモットーに、真心のこもった美味しさを提供することに努めている会社です。

セイアグリーマヨネーズ

卵:清潔で管理の行き届いた平飼いの鶏舎にて、薬品添加のない自家配合飼料で無理なく育てられたセイアグリー健康卵。製造直前に自社で割卵。卵黄のみを使用。
油:マヨネーズに最も適した純綿実油(岡村製油)を100%使用。
●熟成させた高品質な国産りんご果汁酢、まろやかな甘さと優しいコクのきび和糖、平釜製法で作られた国産塩を使用。
●マヨネーズの大敵である酸素をシャットアウトし、油の酸化を抑える製法を採用。

口コミ
・かなり美味しいです、買って良かった。

引用元:Amazon

原材料
綿実油、りんご酢(国産)、卵黄、砂糖(国産)、食塩、からし

栄養成分 (15gあたり)推定値
エネルギー 109 kcal/たんぱく質 0.3 g/脂質 11.5 g/炭水化物 0.3ℊ/食塩相当量 0.3 g

アレルゲン:卵、りんご

ユーサイド 黒酢マヨネーズ

ユーサイド 黒酢マヨネーズ 250g
ユーサイド

自社割卵の新鮮な卵黄を使ったセイアグリーマヨネーズをベースに、お酢を吉野杉の大桶で長い時間醗酵熟成させた黒酢を使用した無添加マヨネーズ。
風味の良い圧搾綿実油、鹿児島県徳之島産のきび和糖など、原材料にこだわって、少量ずつ丁寧につくられています。

口コミ
・大手メーカー以外で色んな市販品の評判を聞き、何種類かを試した結果行き着いたのが本品です。黒酢のしっかりした酸味とコクが、全体の良いアクセントになっている逸品と思います。ベースがしっかりしているのでタルタルソースなどに転用しても上塩梅です。少々お高めですが、その価値は十分ありかと。

引用元:Amazon

原材料
綿実油、米くろ酢(国産)、卵黄、砂糖(鹿児島産)、食塩、からし

栄養成分 (15gあたり)推定値
エネルギー 109 kcal/たんぱく質 0.3 g/脂質 11.5 g/炭水化物 0.3 g/食塩相当量 0.3 g

アレルゲン:卵

オーサワの豆乳マヨ

<卵不使用の豆乳タイプ>

卵の代わりに豆乳を使った「卵不使用の無添加マヨネーズ」です。卵アレルギーの方やヴィーガンの方にも、お使いいただけます。

作り手のこだわり

1945年創業のオーサワさんは、マクロビオティック食品の流通の核として、全国の自然食品店や、スーパー、レストラン、カフェ、薬局、料理教室、通販業などに、商品を販売しています。

「マクロビオティック」とは、「オーガニックや自然農法の穀物や野菜を中心に、その土地・その季節にとれるものを食べる」「健康を守り、環境にもやさしい、素材の豊かな味わいを楽しむことを大切にする」といったことを基本にした考え方です。

オーサワの豆乳マヨ

卵を使わず、植物性素材だけで作ったマヨネーズ風調味料です。国内産大豆と圧搾なたね油、りんご酢をベースにつくられています。
隠し味に白味噌を使うことで、まろやかさとコクを出し、美味しそうな卵色にするために二種類の油をブレンドして使うなど、工夫されています。
■国内産大豆でつくったマヨネーズ風調味料
■圧搾法菜種油使用
■化学調味料不使用
■隠し味に有機白味噌を使うことでコクを出した
■ほんのり卵色

卵が使われている一般的なマヨネーズに慣れていると、味や食感に違和感があるかもしれません。ご注意ください。

口コミ
・マヨネーズの味はしましたが、質感はモサモサした感じで、味も酸っぱすぎるというか、少し微妙でした。調味料で他と混ぜれば気になりませんが、マヨネーズをメインで使う際はあまり使えないなぁという感じです。
・大豆で作ったマヨネーズ思ったより美味しいです、安心して食べれますドレッシングと思って使おうと思います。
・私はヴィーガン生活を送っているのですが、このマヨは本当に使いやすくて味も悪くなく、美味しいです!
・大豆なので、少し粉っぽさとボテっとした感じがあり、普通のマヨネーズとはやっぱり違います。
・滑らかさやトロトロ加減はよくあるマヨネーズに慣れきっていると、おそらく不満が残ると思います。コクがあり、味も整っていて、使い勝手は普通のマヨネーズより良いと感じます。
・味も良い。子供も満足

引用元:Amazon

原材料
菜種油、豆乳・りんご酢(国内産)、有機白味噌、食塩(海の精)、メープルシュガー、マスタード、白こしょう

栄養成分 1食分(15g) あたり
エネルギー 79 kcal /たんぱく質 0.2 g /脂質 8.3 g /炭水化物 0.8 g /ナトリウム 71 mg /ショ糖 0.2 g /食塩相当量 0.2 g

アレルゲン:大豆、りんごを含む/同一製造ラインで、ごま、りんご、大豆、小麦を使用した製品を製造

一般的なマヨネーズと無添加マヨネーズの原材料を比較

参考までに、一般的な市販のマヨネーズと無添加マヨネーズの原材料を比較してみましょう。

一般的なマヨネーズ

Q社

食用植物油脂(国内製造)、卵黄、醸造酢、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)
食品添加物:調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物

Q社(ノンコレステロールタイプ)

食用植物油脂、醸造酢、卵、食塩、砂糖類(水あめ、砂糖)、たん白加水分解物、香辛料/増粘剤(キサンタンガム、グァーガム)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物、(一部に卵・大豆・りんごを含む)
食品添加物:増粘剤(キサンタンガム、グァーガム)、調味料(アミノ酸)、香辛料抽出物

A社

食用植物油脂(菜種油(国内製造)、大豆油、コーン油)、卵、水あめ、醸造酢(醸造酢、ぶどう酢、穀物酢、米酢)、食塩、香辛料、濃縮レモン果汁/調味料(アミノ酸)
食品添加物:調味料(アミノ酸)

A社(カロリーオフタイプ)

食用植物油脂(菜種油(国内製造)、コーン油)、卵、食塩、醸造酢(醸造酢、穀物酢、ぶどう酢)、砂糖、濃縮レモン果汁、たん白加水分解物(大豆を含む)/グリシン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、カロチノイド色素、香辛料抽出物
食品添加物:/グリシン、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、カロチノイド色素、香辛料抽出物

無添加マヨネーズ

M社

食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、香辛料(マスタード・コショウ)

まとめ

安心安全な無添加マヨネーズを選ぶには、食品添加物が使われていないだけではなく、原料である油の質や卵の安全性にも目を向けることをおすすめします。

さらに「酵母エキス」や「たん白加水分解物」といった、自然には存在しない不自然な調味料も使われていない、質の良い無添加マヨネーズを選びましょう。

Picture of みやび(大塚雅代)

みやび(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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