健康な身体をつくるために食事で心がける3つのこと

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健康のために食生活を見直したいと思っているとき、どのような食事方法にすれば良いのか悩むことがあると思います。

食事は健康と大きな関係があります。私たちの身体は、食べたものによって作られているからです。
毎日の食事が健康的なものであれば、身体が健康になる可能性は高いです。

私は手を洗うことができなかったほどの肌トラブルを抱えていましたが、食事を見直してから3ヵ月後くらいから症状が軽くなり、1年後にはほとんど無くなりました。

そうした経験をもとに、ここでは「食事と健康の関係」について解説したあと、「健康な身体をつくるためにおすすめする食事のとり方」について紹介します。

食事と健康は、大きく関係している

人の身体は、毎日食べるもので作られています。皮膚も内臓も、毎日食べているものによって、少しずつ影響を受けています。

健康な身体を作るには、「新鮮で栄養分が豊富な食材を取り入れたメニュー」や「消化が良く、バランスのとれた食事」を心がけることが大切です。

たとえば食事が健康に関係している例として、「油」があります。

油は人の身体に欠かせない成分です。しかし油のとり過ぎは、肌トラブルがある場合、症状の悪化につながる恐れもあります。

肌をきれいに保つ力、たとえば「老廃物や不要物を排出する内臓の力」が、弱くなっていると言えるからです。そのため油のとり過ぎは、排出力が弱まっている内臓に、さらに負担をかけることになるのです。

また「食品添加物が多く含まれている食品」を食べ続けることも、内臓には大きな負担になります。

身体に入った食品添加物を体内で消化するために、多くのエネルギーが使われるからです。

健康な身体をつくるには、できるだけ内臓に負担をかけない食事を心がけることが大切です。

健康な身体をつくるために食事で心がける3つのこと

ここからは、健康な身体をつくるためにおすすめの食事法を、3つ紹介します。

すべて私自身が肌トラブルで悩んでいたときに取り組み、症状が治った今でも続けている食べ方です。

我が家の食事例

(1)野菜や果物を食べて、「酵素」を取り入れる

新鮮な野菜や果物を食べることは、健康な身体づくりに役立ちます。野菜や果物を生で食べると、細胞が新しいものに入れ替わる働き(新陳代謝)に必要な「酵素」をとることができます。

酵素には新陳代謝や血液の流れ、老廃物の排出などを促す働きがあります。

しかし酵素は熱に弱く、加熱されると機能が失われてしまいます。たとえばトマトをサラダとして食べると、酵素をとることができます。しかしトマトを加熱してスープにすると、酵素の働きは失われてしまいます。

そのため野菜や果物を食べるときには、生でとるようにしています。

(2)質の悪い「油」を避ける

健康予防には、「油」に気をつけることが大切です。前述したように油は人の体に欠かせない食品ですが、とり過ぎは禁物です。

また、特に「トランス脂肪酸」を含む、質の悪い油には注意するべきです。

トランス脂肪酸は「油を人工的に加工したときに発生する物質」で、動脈硬化や、心筋梗塞(こうそく)といった病気を引き起こす危険性が指摘されています。

スーパーで売られている食材の原材料に、「ショートニング」や「植物油脂」と記載のあるものは、トランス脂肪酸が含まれている可能性が高いです。

ショートニングは、パン、クッキー、揚げ物などによく使われています。
植物油脂はお惣菜(コンビニで売られているフライドポテトや唐揚げなど)、カレーやシチューのルー、レトルトソースなど、多くの加工食品に使われています。

またマーガリンにも、たくさんのトランス脂肪酸が含まれています。「マーガリンはトランス脂肪酸の固まり」と言われるほどです。たとえば朝食に「パンとマーガリン」という献立は、止めましょう。

そして、お惣菜や加工食品になるべく頼らず、自分で食材から料理をすることが大切です。

(3)肉類を食べ過ぎない

健康のためには、肉類をたくさん食べることも避けましょう。

肉類は消化・分解がしにくく、栄養として体内に吸収されるまでに長い時間がかかります。このとき身体のエネルギーがたくさん使われますので、たとえばアトピーがある方であれば、皮膚が正常な状態に回復しようとする力を弱めてしまいます。

特にハムやウィンナー、ハンバーグなどは、肉類というだけでなく、多くの食品添加物が含まれています。そのため生肉を食べるよりも、内臓への負担が増えます。健康に気をつけたい方は、加工肉を食べることを止めるか、控えましょう。

ところで人によっては「肉類を食べないと、体内のたんぱく質が不足するのではないか」と思うかもしれません。

しかしたんぱく質は大豆や海藻類などにもたくさん含まれています。たんぱく質をとるときは、こうした「植物性たんぱく質」をとると良いです。

まとめ

ここでは「食事と健康の関係」と、「健康な身体をつくる食事のとり方」について紹介しました。

健康な身体をつくるためには、「野菜や果物を生で食べる」「質の悪い油を避ける」「肉食を控える」という3つの食習慣が大切です。
まずはどれか1つを選び、取り組んでみてはいかがでしょう。

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みやび(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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