お子さまにも安心して食べさせられる無添加ソーセージおすすめ5選

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ソーセージは、大人から子供まで人気の高い食品です。
特に食べ盛りのお子さんのいるご家庭では、手軽に調理できるうえに、食事やおやつとして食べ応えがある1品になることから、日常的に利用している人も多いのではないでしょうか。

しかしソーセージは添加物が使われやすい食品です。
特にスーパーなどで市販されている一般的なソーセージは、ほぼすべてに添加物が使われています。

そこで、ここではお子さまにも安心して食べさせられる、無添加のソーセージを紹介します。
ここで紹介する無添加ソーセージに共通する特徴は次の通りです。

無添加ソーセージに共通する主な特徴

  • 原料となる肉にこだわっている(自社飼育しているメーカーも多い)
  • 国産の肉を使用している
  • 作り手の顔が見える営業(自社加工しているメーカーも多い)

無添加ソーセージについては、味に物足りなさを感じたり、食感が粗いと感じたりして、美味しくないと評価する人もいます。

しかし日ごろ添加物が多く使われている一般的なソーセージを食べていると、「本物の味」を感じにくいことがあるようです。

無添加ソーセージおすすめ5選

ゆうぼくの里 無添加 ハム・ソーセージ

飼育から精肉・加工、商品化まで、すべて自社製造の無添加ソーセージ。餌や飼育方法にも安心・安全を追求し、「自分たちが食べたいと思える商品づくり」を心がけているのが特徴

ゆうぼくの里は愛媛県で牛・豚の牧場を運営。精肉・加工、商品化まで、すべて自社で行っているメーカーです。
無添加ソーセージへのこだわりは、原材料が肉、野菜、塩、三温糖、香辛料のみという加工だけでなく、材料となる牛や豚の飼育方法にも現れています。

たとえば

  • 抗生物質や成長促進剤を使用しない。
  • 遺伝子組換ではない自家配合のエサを与える。
  • 適度に運動をさせながらリラックスさせる。

といった、自然な環境でのびのびと育てることをモットーに、「自分たちが食べたいと思える商品づくり」を大切にして作られている無添加ソーセージです。

原材料:豚肉(愛媛県産)、塩、三温糖、香辛料 ※三温糖にはカラメル色素は含まれない。
ソーセージによって下記原材料が含まれる。
ナチュラルチーズ、有機ごま、もち麦、しそ、牛肉(自家牧場産)

鹿児島ますや 無添加 鹿児島黒豚 短鼻豚 ソーセージ

「化学調味料で誤魔化さない」ためにも、原料となる肉にこだわっているのが特徴。「自分の子供にも、安心して食べさせたい」という思いを大切に、手作業で仕上げられています。

良質で新鮮な黒豚を材料に、「化学調味料で誤魔化さない」無添加ソーセージ作りを行っているメーカーです。
「無添加のソーセージを造るのであれば、まずは原料である肉にこだわらなければ出来ない」という考えから、「短鼻豚」という昔ながらの品種である黒豚を育ててもらえる農家と契約。
「自分の子供にも、安心して食べさせたい」という思いを大切に、手作業で仕上げられている無添加ソーセージです。

原材料(黒豚ポークソーセージの例):豚肉(黒豚 鹿児島県産)、食塩、糖類(水飴、砂糖<洗双糖>)、魚醤、にんにく、香辛料、粉末昆布

丹沢ハム工房 国産 無添加 粗挽ウィンナー

養豚からスタートしたメーカーで、こだわりの豚を育て、日本の食を守ることを基本理念に、餌にもこだわった飼育を行っているのが特徴です。

こだわりの飼育とは、たとえば
・ より美味しい豚肉にするため肥育期の飼料にサツマイモ・大麦を使用。
・「遺伝子組換えではない」、「収穫後に農薬を使用していない」トウモロコシや大豆を使用。
・ 肥育期の飼料には、薬剤を一切使用しない。
といった方針で、安心な食材づくりを心がけています。

また「原材料はできるだけ自然なもの」をモットーに、油は植物性油脂が使われています。ほかにも塩は海の精(伊豆大島産)、砂糖は種子島産のサトウキビ100%で作られた「粗糖」が使われています。

原材料:豚肉(国産)、塩(伊豆大島産)、粗糖(種子島産)、香辛料

独逸屋 お子様のための安全・無添加手づくり減塩ドイツウインナーソーセージ

味の強い香辛料を使わず、注文を受けてから造るので、お子さまにも安心なフレッシュな味わいが特徴

お子様のための安全・無添加 手づくりドイツウインナーソーセージ50本 ★ 冷凍 ★減塩タイプ
独逸屋

独逸屋は、「混ぜ物のない本物のハム・ソーセージを食べてもらいたい」という思いから始まった、手造りハム・ソーセージの専門店です。

お店は町田市(東京)にあり、製品の一部が町田名産品に認定されるなど、地域に密着した活動も行っています。

『新鮮で高品質な原料肉が手に入れば、美味しいハム・ソーセージが半分出来上がったようなものだ』というドイツ人マイスター(名人)の教えを守り、高品質で新鮮な原料を使用した手造り製品にこだわっているお店です。

肉の旨みを邪魔しないよう、味の強い香辛料は使用しないので、お子さまにも安心です。
また注文を受けてから造るので、フレッシュな味が楽しめます。

原材料:豚肉(東京都町田市産)・塩・砂糖・スパイス・(ナツメグ・メース・胡椒)ヒツジの小腸(ニュジーランド産)

スモークハウス ファイン 無添加 ハム ソーセージ

子どもが安心して食べられるだけでなく、「無添加でも美味しい」を追求したソーセージ。

「人のカラダに不要なものは入れない」「自然の優しい味で仕上げたい」「安心して子供に食べさせたい」
両親から受け継いだ想いを込めて、安全・安心な製品を作ることをモットーにしているメーカーです。

地元(山形)で育った豚や厳選した国産豚肉を100%使用。それを新鮮なうちに仕込むことで、肉をつなぎ合わせる結着材(食品添加物)を使わないソーセージが作られます。

さらに「無添加でも美味しい」ソーセージを追求するために、ドイツで学び、日本の原材料や気候風土に合わせて改良。製品は、本場ドイツのコンクールで何度も金賞を受賞しています。

原材料(あらびきウィンナーの例):豚肉(国産)・豚脂・玉ネギ・食塩・香辛料・砂糖

一般のソーセージは、なぜ多くの添加物が使われるのか

多くの添加物が使われる大きな理由は、コスト削減です。
添加物を使うことで、ソーセージを安く大量に作ることができるからです。

一般のソーセージで使われる添加物の目的には、次のようなものがあります。

  • 材料を増やす:でんぷん、大豆や卵たんぱく、水分、豚以外の肉などを使う
  • 材料の質(味)の悪さを補う:アミノ酸等などのうま味調味料を加える
  • 新鮮でおいしそうな色に見せる:発色剤(亜硝酸Na)や着色料を使う
  • 肉を固める:結着材を使う
  • 賞味期限を長くする:酸化防止剤や保存料を使う

このほか製品によってはリン酸塩(Na)や増粘多糖類など、さらに多くの添加物が使われます。

豆知識

ソーセージとウィンナーの違い

ソーセージとは、細切りされた肉や、挽き肉を腸詰にした加工食品のことです。
ウィンナー(ソーセージ)は、そうしたソーセージの一種です。

まとめ

お子さまにも安心して食べさせられる無添加ソーセージは、原材料となる肉が良質であることがもっとも大切です。

そこで、自社飼育しているか国産の肉を原料にして、できるだけ自社加工している製品がおすすめです。

Picture of みやび(大塚雅代)

みやび(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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