野菜ジュースで野菜不足を補いたい人におすすめの無添加野菜ジュース5選

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野菜を毎日食べるのは難しかったり、外食が多かったりするときに、野菜不足や栄養不足を野菜ジュースで補いたいと考える人は多いと思います。
健康のために飲む野菜ジュースは、できるだけ体に良い無添加の野菜ジュースを選びたいですよね。
そこで、ここでは人気のある無添加の野菜ジュースを紹介します。

野菜ジュースのメリット・デメリット

はじめに野菜ジュース全般のメリット・デメリットを知っておきましょう。

メリット

  • 野菜ジュースは手軽に野菜の栄養素を取り入れることができます
  • 持ち運びに便利なので、旅行先や職場など、野菜が不足しがちなシーンでも手軽に飲めます。
  • 料理にも使えますので、たとえば野菜嫌いの方(お子さんなど)でも複数の野菜に含まれている栄養素を補うことができます。

デメリット

  • 野菜の代わりにならない
    野菜ジュースは日ごろの食生活で不足している栄養を補うことはできても、野菜の代わりにはなりません。
  • 摂取できる食物繊維のバランスが悪い
    食物繊維は「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」をバランスよく摂る必要があります。しかし野菜ジュースで豊富に摂取できる食物繊維は、水溶性食物繊維だけです。不溶性食物繊維は搾りカスとして廃棄されてしまうからです。
  • 糖質やカロリーの摂りすぎにつながる場合もある
    フルーツがミックスされたジュースは、糖質やカロリーの摂りすぎにつながる可能性もあります。

無添加野菜ジュースの特徴

  • 野菜汁100%(または野菜汁+果汁100%)
  • 栄養強化を目的とした添加物が使われていない
  • 食塩が使われていない
  • 砂糖、果糖ぶどう糖液糖、アセスルファムKなどの甘味料が使われていない

無添加野菜ジュースの選び方

原料となる野菜の種類や栄養素をチェック

野菜ジュースに含まれている栄養素の種類や量は、原料となる野菜の種類や品目数によって異なります。使われている野菜の種類が少なくても、ほかの野菜ジュースにはない栄養素が含まれている場合もあります。

たとえば血液をつくる働きのある「葉酸(ようさん)」、血圧を下げる機能がある「GABA(ギャバ)」など、日ごろ気になっている栄養素があれば、それが含まれている野菜ジュースを選ぶと良いでしょう。

味の好みをチェック

野菜の味を楽しむのであれば、野菜汁100%タイプ。
野菜が苦手であれば、フルーツの果汁がミックスされた野菜汁+果汁タイプを選ぶと良いでしょう。

食感をチェック

口当たりがさらっとしているタイプ、濃い目のタイプなど、野菜ジュースは種類によって食感は様々です。野菜が苦手な方には、さらっとしているタイプが飲みやすいかもしれません。

容器をチェック

野菜ジュースの容器は、飲みきれるサイズの小ぶりな紙パックや缶のタイプがおすすめです。

飲み切りサイズであれば、野菜ジュースの栄養分を、フレッシュな状態で摂ることができるからです。

ペットボトルの野菜ジュースは、残ってもフタがあるので、保存しやすく思うかもしれません。しかしペットボトルは、光の影響を受けやすい容器です。

野菜ジュースの栄養分は、光に弱かったり、開封して時間が経つと損なわれてしまったりするものもあります。

健康志向で野菜ジュースを飲むのであれば、光を通しにくい紙パックや缶の容器がおすすめです。

無添加野菜ジュースおすすめ5選

厚生労働省が推奨する野菜の摂取目標量は、1日350g 以上です。ここで紹介する無添加野菜ジュースは、この数値を意識して作られています。

カゴメ 野菜一日 これ一本 200ml

栄養強化を目的とした添加物を使用しないで、カルシウムや食物繊維などの不足しがちな栄養価を補強できるのが特徴です

30品目の野菜350g分が濃縮された、トマトを中心とした野菜ジュースです。
野菜の組み合わせを工夫することで、栄養強化を目的とした添加物を使用することなく、不足しがちな栄養価が補強されています。

味:濃い目
容器:紙パック

原材料:野菜(トマト、にんじん、メキャベツ(プチヴェール)、ケール、ピーマン、ビート、ほうれん草、ブロッコリー、あしたば、チンゲンサイ、小松菜、かぼちゃ、パセリ、クレソン、アスパラガス、セロリ、しょうが、とうもろこし、ごぼう、グリーンピース、紫いも、キャベツ、レタス、たまねぎ、だいこん、紫キャベツ、赤じそ、カリフラワー、なす、はくさい)、レモン果汁

栄養成分(200ml当たり)
エネルギー:68kcal、 たんぱく質:2.4g、 脂質:0g、 炭水化物:15.7g、 ナトリウム:0~220mg、 糖質:13.7g、糖類:11.4g、食物繊維:1.1~2.9g、食塩相当量:0~0.6g、亜鉛:0.3mg、カリウム:700mg、カルシウム:39mg、鉄:0~2.5mg、マグネシウム:33mg、ビタミンA:270~1400μg、ビタミンE:2.7mg、ビタミンK:11μg、葉酸:10~83μg、リコピン:16mg、β-カロテン:2900~13000μg、ポリフェノール:110mg

伊藤園 1日分の野菜 紙パック 200ml

管理栄養士さんの98%が推奨する野菜ジュース

厚生労働省が推奨する、1日の野菜摂取量350g分を使用して仕上げられた野菜ジュースです。

その際、単に原材料をジュースにするだけでは失われてしまう栄養素があることから、生野菜350g分の栄養がきちんと摂れるように、商品設計して作られているのが特徴です。

味:にんじんベースで甘みのある味わい
容器:紙パック

原材料:野菜汁(にんじん、トマト、有色甘藷、赤ピーマン、インゲン豆、モロヘイヤ、メキャベツの葉、レタス、ケール、ピーマン、大根、白菜、アスパラガス、グリーンピース、セロリ、しそ、ブロッコリー、かぼちゃ、あしたば、小松菜、ごぼう、ゴーヤ、しょうが、緑豆スプラウト(もやし)、パセリ、クレソン、キャベツ、ラディッシュ、ほうれん草、三つ葉)、レモン果汁、海藻カルシウム、ライスマグネシウム/ビタミンC

栄養成分(200ml当たり)
エネルギー 74kcal/たんぱく質 2.1g/脂質 0g/炭水化物 16.8g
●その他の栄養成分
糖質 15.2g、糖類 12.3g、食物繊維 0.9~3.1g、食塩相当量 0.03~0.56g、亜鉛 0.1~0.6mg、カリウム 655mg、カルシウム 135mg、鉄 0.2~1.6mg、マグネシウム 45mg、ビタミンA 548~1309μg、ビタミンC 60~158mg、ビタミンE 1.1~4.8mg、ビタミンK 1~14μg、葉酸 10~116μg、β-カロテン 5432~11774μg、リコピン 16mg

スジャータ 有機野菜100% 1000ml紙パック×6本入

安全・安心の有機野菜を100%使用しているのが特徴です

有機JAS認証を受けた有機野菜を、100%使用した野菜ジュースです。コップ1杯(200ml)あたり400g分の有機野菜を使用しています。

原材料に、濃縮還元(*)の野菜が使われていないことも特徴です。

(*)濃縮還元とは、ジュースの原料となる野菜や果物などから水分を抜き取り濃縮し、ジュースにするときに、水を加えて戻す製法です。

味:フルーティで飲みやすい味わい
容器:プリズマ容器
プリズマ容器とは、紙パックながらキャップ付きの容器。数回に分けて飲むことも、持ち運びも可能。

原材料:野菜汁(有機にんじん、有機トマト、有機大根、有機キャベツ、有機レタス、有機小松菜、有機水菜、有機ほうれん草、有機ターサイ、有機たまねぎ、有機ルッコラ、有機ビーツ)、有機レモン果汁

栄養成分(200ml当たり)
エネルギー 95kcal/たんぱく質 2.7g/脂質 0.4g/糖質 19.1g/食物繊維 1.9g /ナトリウム 229mg/カリウム 936mg/β‐カロテン 10520μg/ショ糖 9.0g(※ショ糖は野菜に由来)

カゴメ 健康直送便 つぶより野菜 30本

すりおろし野菜のような食感が特徴。国産の素材にこだわりたい人におすすめ

厳選した6種の国産野菜を使用した野菜ジュース。

野菜の個性が引き出されるように、搾り方などを野菜の特長に合わせた製法で仕上げられています。

味:ジューサーで搾ったような味わいと食感
容器:カートカン(広口の紙容器)

原材料:濃縮にんじん(にんじん(国産))、野菜(トマト・セロリ・メキャベツ(プチヴェール)・レタス・ほうれん草(濃縮還元))、レモン(濃縮還元)

栄養成分(1本/195g当たり)
エネルギー 72kcal、たんぱく質 1.8g、脂質 0g、炭水化物 17.0g[糖質 15.2g(糖類 12.8g)、食物繊維 0.6~3.0g]、ナトリウム 0~114mg(食塩相当量 0~0.3g)、カリウム 370~1100mg、カルシウム 1~160mg、鉄 0.1~1.8mg、マグネシウム 0~80mg、ビタミンE 0.7~2.1mg、ビタミンK 0~22μg、葉酸 0~110μg
リコピン 5~16mg、β-カロテン 4~15mg

カゴメ 毎日飲む野菜 160g×30缶

血圧が高めの方にうれしい、GABA(ギャバ)が含まれている野菜ジュース

7種の緑黄色野菜と、健康野菜として注目されているブロッコリースプラウトが入っている野菜ジュースです。

またこの野菜ジュースは、機能性表示食品です。高めの血圧を下げる効果のあるGABA(ギャバ)が含まれているからです。
GABA(ギャバ)はトマトやニンジンなどに多く含まれている成分で、添加物ではありません。

味:コクがありながら、すっきりとした味わい
容器:缶

原材料:野菜(トマト、にんじん、赤ピーマン、アスパラガス、パセリ、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリースプラウト)、レモン果汁

栄養成分 (1本/160g当たり)
エネルギー 50kcal、たんぱく質 1.5g、脂質 0g、炭水化物 11.7g[糖質 10.5g、食物繊維 1.2g]、ナトリウム 13~90mg(食塩相当量 0.03~0.3g)、カリウム 580mg、カルシウム 28mg、ビタミンE 0.7~3.0mg、ビタミンK 7μg、葉酸 9~77μg
機能性関与成分:GABA 15mg
リコピン 10mg、β‐カロテン 4.5mg

まとめ

手軽に野菜の栄養素を取り入れることができる野菜ジュースは、日々の食生活をサポートします。
健康のために飲むものなので、ぜひ無添加の野菜ジュースを選びましょう。

Picture of みやび(大塚雅代)

みやび(大塚雅代)

慢性の皮膚トラブルがきっかけで、20代の頃から『無添加』を意識。完治した後も、無添加を取り入れるライフスタイルを、そのまま続けています。
40代からは『週末だけ田舎暮らし』という二住居生活を始め、50代に完全移住しました。
自家用の野菜やお米は、無農薬でつくっています。
ナチュラルな製品や無添加の製品が、世の中に少しでも増えてほしいと願っています。

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